プロテインが甘すぎる・味が濃い時の対処法
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「プロテインが甘すぎて飲めない」「味が濃すぎて毎日飲むのがきつい」。フレーバー付きプロテインでよくある悩みです。特に海外メーカーの製品や、チョコ・バニラ系は甘さが強い傾向があります。
この記事では、今あるプロテインの甘さを調整する方法5つと、次に買うときに甘さ控えめの製品を選ぶポイントを解説します。
※この記事はトラブル解決ガイドのスポーク記事です。プロテインの悩み全般は親記事をご覧ください。
甘さの原因を理解する
なぜプロテインは「甘すぎる」と感じるのか
人工甘味料(スクラロース・アセスルファムK)の特性
多くのフレーバー付きプロテインに使われているスクラロースは砂糖の約600倍、アセスルファムKは約200倍の甘さを持つ人工甘味料です。カロリーゼロで甘みを付けられるメリットがありますが、少量でも強い甘さを感じるため、「甘すぎる」と感じやすい原因になります。また、人工甘味料特有の後味(甘さが口に残る感覚)が気になる方も多いです。
メーカーが甘くする理由: 万人受け+粉っぽさのマスキング
メーカーがプロテインを甘く設計する理由は主に2つあります。1つは甘い味のほうが万人受けしやすく売れやすいこと。もう1つはプロテインパウダーの粉っぽさや乳清の風味を甘さでマスキングできること。結果として、多くの製品が「やや甘め」に設計されています。
海外 vs 国内メーカーの甘さの傾向
一般的に、海外メーカー(マイプロテイン・オプティマム等)は甘さが強く、国内メーカー(SAVAS・VALX等)は日本人の味覚に合わせてやや控えめに設計される傾向があります。ただしこれはあくまで傾向であり、同じメーカーでもフレーバーによって甘さは大きく異なります。プロテインログの甘さスコアで事前に確認するのがおすすめです。
今すぐできる5つの対処法
今あるプロテインの甘さを調整する5つの方法
まずは今手元にあるプロテインの甘さを調整する方法から。買い替えなくても試せる方法を手軽なものから順に紹介します。
水の量を1.5〜2倍に増やす
最も手軽で即効性のある方法です。メーカー推奨の水量が200mlなら、300〜400mlに増やしてみましょう。味が薄まることで甘さがかなり和らぎます。タンパク質の摂取量は変わらないので栄養面のデメリットはありません。
手軽さ: ★★★
氷を入れて冷やす
人間の舌は温度が低いほど甘みを感じにくくなる性質があります。氷を3〜4個入れてキンキンに冷やすだけで、同じプロテインでも甘さの印象が変わります。夏場は特に効果的な方法です。
手軽さ: ★★★
無糖コーヒーや無調整豆乳で割る
コーヒーの苦みが甘さを中和し、ちょうどよいバランスに。特にチョコ味やバニラ味との相性が抜群です。無調整豆乳で割ると甘さが抑えられつつコクが出て、タンパク質もさらにプラスされます。
手軽さ: ★★☆
プレーンプロテインとブレンドする
甘いプロテインとプレーン(無味)プロテインを半分ずつ混ぜると、甘さが半減します。プレーンプロテインを常備しておけば、甘さの微調整が自在にできます。甘いプロテインを消費する最も現実的な方法の一つです。
手軽さ: ★★☆
料理に混ぜて消費する
パンケーキ・オートミール・ヨーグルトなどに混ぜれば、甘さが他の食材に分散されて気にならなくなります。飲むのがつらいプロテインでも、食べるアレンジなら消費しやすくなります。
手軽さ: ★☆☆
飲み方のバリエーションについて詳しくはプロテインの飲み方ガイドもあわせてご覧ください。
次は甘さ控えめを選ぶ
甘さ控えめのプロテインの選び方
プレーン(無味)タイプを検討する
甘さの悩みを根本的に解消するなら、プレーン(無味)タイプが最も確実です。甘味料が一切入っていないため、甘さとは無縁。そのまま水で飲むと乳清の風味がダイレクトですが、コーヒーやスムージーに混ぜれば全く気になりません。プレーンプロテインの詳しい選び方はプレーンプロテイン比較をご覧ください。
人工甘味料不使用の製品を選ぶ
フレーバー付きが良いけど甘すぎるのは避けたい場合は、天然甘味料(ステビア・羅漢果)を使用した製品を選ぶのも手です。天然甘味料は人工甘味料に比べて甘さの後味が残りにくく、自然な甘みを感じられます。人工甘味料不使用のプロテイン比較で製品を確認できます。
ユーザー評価の「甘さ」スコアを参考にする
プロテインログでは各商品に「甘さ」のユーザー評価スコアを掲載しています。甘すぎるのが苦手な方は、甘さスコアが低い(=甘さ控えめ)製品を選ぶことで「また甘すぎた」という失敗を防げます。購入前にぜひチェックしてみてください。
甘さ控えめのフレーバー傾向
「甘すぎない」と評価されている製品の傾向
プロテインログのユーザー評価データから、甘さ控えめと評価されることが多いフレーバータイプを紹介します。次に購入する際の参考にしてください。
抹茶・ほうじ茶系
甘さ: 控えめ茶葉の苦みや渋みが甘さを抑えてくれるため、フレーバー付きの中では甘さ控えめな製品が多い。甘いのが苦手だけどプレーンは避けたい方に最適。
ヨーグルト・フルーツ系
甘さ: やや控えめ酸味があるフレーバーは甘さがさっぱり感じられる。特にヨーグルト味は後味がすっきりしており、毎日飲んでも飽きにくいと好評。
プレーン(無味)
甘さ: なし甘味料自体が入っていないため、甘さの悩みとは無縁。ただし乳清の風味がダイレクトなので、好みは分かれる。
プロテインログの「甘さスコア」活用法
各商品ページに掲載している「甘さ」スコアは1〜5の5段階。スコア1〜2が「甘さ控えめ」、3が「ちょうどよい」、4〜5が「甘め〜かなり甘い」の目安です。甘すぎるのが苦手な方はスコア3以下の製品を選ぶのがおすすめです。
まとめ
プロテインが甘すぎると感じたら、まずは水の量を増やす・氷を入れる・コーヒーで割るなどの手軽な方法を試してみましょう。それでも改善しない場合は、プレーンタイプや甘さ控えめの製品への切り替えを検討してください。
- →プレーンに切り替えるなら: プレーンプロテイン比較
- →人工甘味料が気になるなら: 人工甘味料不使用プロテイン
- →飲み方を工夫するなら: 飲み方ガイド
- →トラブル全般は: トラブル解決ガイド
プロテインログの甘さスコアを活用して、次は自分の好みに合う製品を見つけてください。
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