Protein Log← トップに戻る
種類別ガイド

ホエイプロテインのおすすめの選び方
|WPC・WPI・加水分解の違い

公開

ホエイプロテインは最も人気のあるプロテインですが、いざ選ぼうとすると「WPC、WPI、加水分解…何が違うの?」「フレーバーとプレーンどっちがいい?」と迷いがち。

価格帯も1kgあたり2,000円台から8,000円超まで幅広く、正しい選び方を知らないと予算に見合わない買い物をしてしまうことも。この記事では、ホエイプロテインを選ぶ5つのポイントを予算別に解説します。

ホエイプロテインを価格順で比較

ホエイプロテインを価格順で比較する

プロテインログで比較する →
WPC
濃縮
WPI
分離
WPH
加水分解

ホエイプロテインの3タイプ

ホエイプロテインの3タイプを理解する(WPC・WPI・WPH)

ホエイプロテインは製法の違いによってWPC・WPI・WPHの3タイプに分かれます。選び方の第一歩は、この3つの違いを理解することです。

項目WPCWPIWPH
正式名称Whey Protein ConcentrateWhey Protein IsolateWhey Protein Hydrolysate
日本語濃縮ホエイ分離ホエイ加水分解ホエイ
タンパク質含有率70〜80%85〜95%80〜95%
乳糖3〜8%0.5%以下ほぼなし
吸収速度速い速い最速
1kg価格目安2,000〜5,000円3,500〜8,000円5,000〜10,000円
◎ 種類豊富○ やや少なめ△ 苦味あり
おすすめ度★★★ 万人向け★★☆ 乳糖NG向け★☆☆ 上級者向け

WPC — 迷ったらコレ

最も流通量が多く、フレーバーも豊富。価格が手頃でコスパが良い。お腹に問題がなければWPCで十分です。初心者にもおすすめ。

WPI — 乳糖NGなら

乳糖をほぼ除去した高純度タイプ。牛乳やWPCでお腹がゴロゴロする方に。タンパク質含有率も高く、脂質・カロリーも低め。

WPH — 吸収速度重視

酵素分解済みで吸収が最速。ただし独特の苦味があり、価格も最も高い。ボディビルダーなど吸収速度にこだわる方向け。

WPCとWPIの詳しい違いはWPCとWPIの違いを徹底比較で解説しています。ほとんどの方はWPCから始めて、必要に応じてWPIに切り替えるのがおすすめです。

コスパ重視
〜3,000円
バランス型
3,000〜5,000円
品質重視
5,000円〜

月額予算別の選び方マトリクス

予算別のおすすめ選び方

ホエイプロテインの月額コストは、飲む頻度と製品の価格帯によって大きく変わります。1日1回30g飲む場合の月額目安で3つの予算帯に分けて解説します。

月2,000〜3,000円: コスパ最優先

WPCの大容量(3〜5kg)パックが最適解。海外ブランドのセール時を狙うとさらにお得に購入できます。

  • ・タイプ: WPC一択
  • ・容量: 3〜5kgの大容量
  • ・ブランド例: Myprotein(セール時)、X-PLOSION、ALPRON
  • ・1kgあたり目安: 2,000〜3,000円

月3,000〜5,000円: バランス重視

WPCの国産ブランドか、WPIの海外ブランドが射程に入ります。味や品質にこだわりつつコストも意識するゾーン。

  • ・タイプ: WPC(国産)or WPI(海外)
  • ・容量: 1〜3kg
  • ・ブランド例: VALX、REYS、GronG、SAVAS
  • ・1kgあたり目安: 3,000〜5,000円

月5,000円〜: 品質・機能性重視

WPI国産ブランドやプレミアムWPCが選べます。添加物にもこだわりたい方はこの価格帯から。

  • ・タイプ: WPI(国産)or プレミアムWPC
  • ・容量: 1kg
  • ・ブランド例: DNS、ゴールドスタンダード、ULTORA
  • ・1kgあたり目安: 5,000〜8,000円

価格比較のコツ: 「タンパク質1gあたりの価格」で比較する

単純な1kgあたり価格ではなく、タンパク質含有率を考慮した「タンパク質1gあたりの価格」で比較するのがおすすめです。WPIは1kgあたりの価格は高くても、タンパク質1gあたりで見るとWPCとの差が縮まることがあります。

具体的な製品の価格比較は1kgあたり価格ランキングで確認できます。

価格で選ぶなら

1kgあたり価格ランキングを見る

プロテインログで比較する →
フレーバー
チョコ・バニラ等
vs
プレーン
無味・無香料

フレーバー選びも重要なポイント

フレーバー vs プレーン — どちらを選ぶ?

フレーバー付きのメリット

  • +飲みやすく、続けやすい
  • +デザート代わりにもなる
  • +水だけでおいしく飲める
  • +初心者でもストレスなく始められる

プレーンのメリット

  • +料理(パンケーキ・スムージー等)に使える
  • +人工甘味料・香料フリーのものが多い
  • +飽きが来にくい
  • +タンパク質含有率がやや高い傾向

初心者はフレーバー付きから始めるのがおすすめです。チョコレートとバニラは「外れにくい」定番フレーバーで、多くのメーカーが力を入れている味です。プレーンは味の調整が自由にできるメリットがありますが、人を選びます。

大容量を購入する前に、複数のフレーバーを少量ずつ試せるトライアルセット(お試しパック)を活用するのも賢い方法です。MyproteinやALPRONなどがトライアルパックを販売しています。

添加物や人工甘味料が気になる方は無添加プロテインガイドも参考にしてください。

500g

お試し

1kg

初心者

3kg

リピーター

5kg

ヘビーユーザー

容量別の位置づけ

容量の選び方 — 最初は何kgがベスト?

初心者は1kg以下から

初めてのプロテインは500g〜1kgがおすすめ。味が合わない場合のリスクを最小限に抑えられます。「安いから」と5kgを買って味が合わず、飲み切れないのが最もコスパが悪いパターンです。

リピーターは3kg〜5kgでコスパ最適化

気に入った味が見つかったら、大容量パックに移行しましょう。3kgは1kgの20〜30%引き、5kgはさらにお得になるケースが多いです。保存方法は必ず確認してください。

消費ペースの計算方法

1日1回30gの場合: 1kgで約33日(約1ヶ月)、3kgで約100日(約3.3ヶ月)、5kgで約167日(約5.5ヶ月)。開封後は2〜3ヶ月以内に飲み切りたいので、消費ペースに合った容量を選びましょう。

大容量パックの保存方法についてはプロテインの賞味期限と保存方法で詳しく解説しています。

コスパ重視
品質重視
バランス型

ブランドの特徴マップ

ブランド別の特徴と選び方

コスパ重視ブランド

Myprotein

セール時のコスパが圧倒的。フレーバー60種以上。海外発送で届くまで時間がかかる場合あり。

X-PLOSION

国産最安レベル。3kgパックが中心。シンプルな味展開。

ALPRON

国産WPCでコスパ良好。フレーバーの種類も豊富。

品質重視ブランド

VALX

山本義徳監修。WPI製品の評価が高い。味の完成度も高い。

REYS

山澤礼明プロデュース。WPIラインが人気。デザインもスタイリッシュ。

DNS

スポーツ栄養のパイオニア。品質と研究に裏打ちされた信頼性。

バランス型ブランド

SAVAS

国内最大手。コンビニでも買える入手しやすさ。初心者に定番。

ゴールドスタンダード

世界的ベストセラー。WPIブレンドで含有率が高い。安定の品質。

GronG

国産でコスパと品質のバランスが良い。フレーバーも充実。

プロテインログのホエイプロテイン一覧では、これらのブランドの製品を価格順・評価順で比較できます。

1
2
3
4
5

5項目のチェックリスト

ホエイプロテイン選びのチェックリスト

購入前に以下の5項目を確認しましょう。これだけ押さえておけば、大きく失敗することはありません。

1

タイプは?

お腹に問題がなければWPC。乳糖が気になるならWPI。吸収速度重視ならWPH。

2

月の予算は?

〜3,000円ならWPC大容量。3,000〜5,000円ならWPC国産orWPI海外。5,000円〜ならWPI国産。

3

フレーバーは?

初心者はチョコ・バニラのフレーバー付き。料理にも使いたいならプレーン。

4

容量は?

初めてなら500g〜1kg。リピーターは3〜5kgでコスパ最適化。

5

ブランドは?

コスパ重視なら海外ブランド。品質・味重視なら国産ブランド。入手しやすさも考慮。

まとめ

ホエイプロテインはWPC・WPI・WPHの3タイプがあり、初心者はWPCのフレーバー付き1kgから始めるのがベストです。予算と目的に合わせてタイプ・容量・ブランドを選び、気に入ったら大容量でコスパを最適化しましょう。

プロテインログでホエイプロテインを比較する

プロテインログで比較する →

関連記事